七宝焼きとは?作り方や歴史について

七宝焼きの魅力を知ろう

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七宝焼きとは、『しっぽうやき』と読みます。
七宝焼きとは日本の伝統工芸の一つです。

 

七宝焼きの魅力は、一つなりとも同じものはないというところです。
様々な形や色があるので、
魅力があるのです。

 

七宝焼きの作り方は
金、銀、銅という金属製の
下地に薬をのせて高温で焼きます。

 

そうすることによって、
ガラスやエナメルの独特な風合いを
出すため、色は大変神秘的です。

 

また、たくさんの宝石などを材料にして
つくるので、七宝と呼ばれるそうです。

 

各宝石のいいところをとったといっても
過言ではない輝きを持つのが、
七宝焼きの魅力です。

 

今では日本の伝統工芸と認識されていますが、
古くは中東で技法が生まれているのです。
そしてシルクロードを通り中国日本という流れで
行きつき、今に至ります。

 

また、日本では奈良で発見された七宝焼きが
最古と言われていて、日本のいたる所に
七宝焼きの技法が見られています。

 

最近では若者の間でも七宝焼きの
幻想的な魅力が伝わってきているらしく、
様々なモノに加工されています。

 

代表的な七宝焼きでは
ブローチに使われることが
多いです。

 

しかし、最近ではペンダントや
ネックレスはもちろん、
指輪などにも使われます。

 

幻想的な光を放つので
電気炉や家庭用の電気の側などに
作る人もいます。

 

また、七宝焼きを
自分で創作する方も
増えている為、教室なども
盛んに行われて、七宝焼きで作ったものを
自分用に持つのも人気です。